安全性

人災・天災から生命・財産を守るということを最優先に考えます。
台風・地震・地盤沈下等様々な事象を考慮し、プライバシーやセキュリティの面も含めて計画を進めていきます。

経済性

単に建築費の大小で良し悪しを安易に決定するのではなく、 施主が何に価値を見出しているのかを、話し合い理解を深めたうえで、 プラン・設備・構法(工期)等の必要・不必要を導き提案していきます。
上記の検討を行いながら無駄を省き、予算内に収めるように努めます。

意匠性

意匠性においては、施主が思い描いているイメージを一緒に具体化していくうえで、下記事項等についても考慮しながら打ち合わせを重ねて計画を進めていくよう努めます。

  • 施主の生活パターンや家族のコミュニティを熟慮の上プランニング
  • 建物上屋のみの意匠だけでなく、周囲環境との連続性・融合も尊重した意匠計画の提案。(地域との融合を図ることにより、住人も地域コミュニティに溶け込みやすい環境を築きたいと考えます。(地域社会との共生))
  • 地域の特性(景観・気候等)を生かし、建物・生活にそれらを取り込んだプランの提案。

省エネルギー

省エネルギーの問題が近年頻繁に取り上げられますが、高気密・高断熱による冷暖房コストの削減および、エコロジーの観点から屋上緑化による室内温度上昇抑止なども一つの方法と考えます。
太陽光発電、エコキュート、ガス発電等の設備では、イニシャルコスト・ランニングコストの比較検討を行います。